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石原慎太郎の著作のコレクターです。この度、急な経済的事情もあり、石原慎太郎の自筆原稿をメルカリさんに出品いたします。プレイボーイ誌(週刊)に掲載されたエッセイの生原稿です。原稿は単独で独立した内容になっています。また、題字や署名も石原慎太郎の自筆で記されております。200字詰め原稿用紙計19枚に全て黒のペンで書かれ、冒頭から末尾まで全て揃っています。歴代の作家の中でも悪筆として有名であり、左利きで書かれたその字体は、極めて特徴的です。若くして画才があり、10代の頃のデッサンも画集「10代のエスキース」としてまとめられ出版されています。悪筆といわれながらも、生原稿を実際に眺めてみると、作家本人も期せずして、創作中の集中力から生じる、独特の美術作品的な佇まいが、醸しだされています。政治家として業績が、主な評価対象になりがちな石原慎太郎ですが、今後も戦後文学の代表ランナーの一人として、日本文学史にその名は刻まれ続けるはずです。石原慎太郎は作家としては多作であったものの、直筆原稿(草稿)が一般の古書業界に出回る事は珍しく、私が知る限りこの20年で、この作品も含めて10数点ほどが市場に出たのみです。残された原稿の多くは現在、文学的資料として日本近代文学館や神奈川文学館等に寄贈されたり、著作権継承者であるご遺族の元に大切に保管保存されているようです。ちなみに先日の石原慎太郎の没後、エッセイの自筆原稿が2点ヤフオクに出品され、230000円(9枚完)、201000円(18枚完)で、それぞれ落札されています。メルカリさんでも以前に、10枚揃いの原稿(草稿)が100000円にて取引されたことがあります。今回出品のこの原稿以外には、現在(R4年4月14日)のところヤフオクにて、9枚揃いのエッセイの原稿が、250000円にて出品されているのみです。過去に、ある老舗古書店にて、この原稿が取り引きされた記録があります。ネット検索でも確認できます。真贋については是非ともご安心ください。 石原慎太郎作品のファンの皆さんはもとより、日本文学を愛し、この自筆肉筆原稿の価値を理解してくださる方の目に留まりますよう、心より願っております。大変高額な商品ではありますが、ご検討いただき、ご購入いただければ幸いの極みです。よろしくお願いいたします。
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石原慎太郎の著作のコレクターです。
この度、急な経済的事情もあり、石原慎太郎の自筆原稿をメルカリさんに出品いたします。
プレイボーイ誌(週刊)に掲載されたエッセイの生原稿です。原稿は単独で独立した内容になっています。また、題字や署名も石原慎太郎の自筆で記されております。
200字詰め原稿用紙計19枚に全て黒のペンで書かれ、冒頭から末尾まで全て揃っています。
歴代の作家の中でも悪筆として有名であり、左利きで書かれたその字体は、極めて特徴的です。
若くして画才があり、10代の頃のデッサンも画集「10代のエスキース」としてまとめられ出版されています。
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政治家として業績が、主な評価対象になりがちな石原慎太郎ですが、今後も戦後文学の代表ランナーの一人として、日本文学史にその名は刻まれ続けるはずです。
石原慎太郎は作家としては多作であったものの、直筆原稿(草稿)が一般の古書業界に出回る事は珍しく、私が知る限りこの20年で、この作品も含めて10数点ほどが市場に出たのみです。
残された原稿の多くは現在、文学的資料として日本近代文学館や神奈川文学館等に寄贈されたり、著作権継承者であるご遺族の元に大切に保管保存されているようです。
ちなみに先日の石原慎太郎の没後、エッセイの自筆原稿が2点ヤフオクに出品され、230000円(9枚完)、201000円(18枚完)で、それぞれ落札されています。メルカリさんでも以前に、10枚揃いの原稿(草稿)が100000円にて取引されたことがあります。今回出品のこの原稿以外には、現在(R4年4月14日)のところヤフオクにて、9枚揃いのエッセイの原稿が、250000円にて出品されているのみです。
過去に、ある老舗古書店にて、この原稿が取り引きされた記録があります。ネット検索でも確認できます。真贋については是非ともご安心ください。
石原慎太郎作品のファンの皆さんはもとより、日本文学を愛し、この自筆肉筆原稿の価値を理解してくださる方の目に留まりますよう、心より願っております。大変高額な商品ではありますが、ご検討いただき、ご購入いただければ幸いの極みです。よろしくお願いいたします。
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